旧チンクエチェント(1957-1975)から、30年以上の時を経て復活した現代のフィアット500(2007~)、そして最新型のEVフィアット500(2020~)の発売はなんと45年後!というまさに歴史的な出来事であり偉業…
デザインや雰囲気は前モデルから踏襲しているものの、先々代にあたる”クラシケ”(旧車/クラシックカー)とは、なんとなく似てはいるけれど、大きさはもちろん、中身もまったくの別モノ… というか、そもそもエンジン車ではなくなってます(^-^;
それでも”500”としてのアイデンティティとスピリットは確実に、脈々と受け継がれ続けていて、イタリアの"FIAT"というブランド・アイコンを電気自動車となった今でも完璧に体現していると言わしめてしまう… いやはや感嘆しかないです。
ヴィンテージ車と比較するのもナンセンスかもしれませんが、あえてFIAT的な”温故知新”の妙を考察してみよう!
★Topics★新型トポリーノEV登場!日本発売は?