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自宅に充電設備を設置してEVフィアット500に乗ろう!純正オプション”Easy Wallbox”

投稿日:2022-05-01 更新日:

最新型のEVモデル・フィアット500e(チンクエチェント・イー)には、ENGIE EPSが開発した家庭用充電器『Easy Wallbox イージー ウォールボックス』が用意されています。

フィアット電動カー専用品としてFCAのパーツ&アクセサリー部門であるMOPAR(モパー)が販売。

すでに欧州で実用されているので、EVフィアット500の日本発売時には導入となる見通しです。

標準は2.3キロワット(kW/h)、アップグレードして7.4キロワット(kW/h)にすれば6時間でフル充電が可能とのこと。

 

ヨーロッパでの値段は本体価格のみで599ユーロ。

オプションとして購入可能なこの専用ウォールボックスは、自宅のガレージ・駐車スペースに設置できるよう設計された「プラグ&プレイ」というテクノロジー。設置は特に難しくはなく、電気・配線工事や専門的なインストールなども必要ないとのこと。一般的な家電製品と同じように差し込むだけの簡単設置。

納車されたEVフィアット500に乗ってディーラーから家に帰り、easyWallboxを壁に固定してコンセントに差し込めばそれでOK。家庭で利用可能な電力に合わせてeasyWallboxが自動で調整・適応を行ってくれるそうです。

また、停電を防ぐための管理センサー(DPM)があり、自動的に停電によるリスク回避といった安全性にも配慮されており、耐候性にも配慮。スマホにMyEasyWalboxというアプリをインストールして、Bluetooth接続ですべての動作パラメーターを設置および制御出来ます。

戸建てのお家であればマストなアイテムですよね!

 

EVフィアット500の充電ソケットは、今までのガソリンエンジン・モデルの給油口と同様に、ボディ右側後方に設置されています。

ハッチを開くと「直流(DC)」と「交流(AC)」の2つにそれぞれ対応したコンボ2規格のソケットがあり、85kWの急速充電器が標準装備。※欧州仕様車

EVチンクの航続可能距離は、WLTPサイクルで最大320km。

たとえば近所でのお買い物など、日常生活での普段使いのアシ車としては一般的に50kmほど走れれば充分ですが、そのために必要な電力であれば5分間ほどの充電時間で足りるそうです。

急速充電を使えば、およそ35分でバッテリー容量の80%まで充電されるとのこと。

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情報元:fiat.it/500-elettrica

 

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