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●「Action」アクション
バッテリー容量:23.8kWh
航続距離:161キロ(EPA)
最大充電出力:50kW
価格 約272万円(イギリス)
●「Passion」パッション
バッテリー容量:42kWh
航続距離:285キロ(EPA)
最大充電出力:85kW
価格 約320万円(イギリス)
●「Icon」アイコン
バッテリー容量:42kWh
航続距離:285キロ(EPA)
最大充電出力:85kW
価格 約340万円(イギリス)
★「La Prima」ラ・プリマ
(限定車ローンチエディション)
バッテリー容量:42kWh
航続距離:285キロ(EPA)
最大充電出力:85kW
新しいEVフィアット500のグレードは3つです。
まずエントリーモデルの「ACTION アクション」、次にミッドレンジの「PASSION パッション」、そして最上グレードのアッパークラス「ICON アイコン」です。
4番目の「La Prima ラ・プリマ」は、ローンチエディションと呼ばれる事実上の限定車。
ローンチエディションとは、最近の外国車で耳にするようになりましたが、最新モデルのデビュー時に最初から用意されている限定台数の特別仕様車のことです。
ローンチ(launch)とは、もともと「打ち上げる」「立ち上げる」「送り出す」など、複数の意味を持った英単語で、 ビジネスシーンでは新製品や新サービスを「売り出す」「公表する」ことを指す用語として用いられています。
最新型フィアット500のEV車は、日本では2021年末までに発売される見通しですが、イタリアやイギリスと同様に3つのグレード体系で販売されるのかはまだ分かりません。発売日も未定です。
アクションを起こし、パッションを感じ、アイコンとなる‥ こういった意味付けやブランディング手法は、Fiatは本当に流石。
Actionは現行モデルでいうとPopポップ(いまはCultカルトに変更)にあたる位置付けで、Passionはおおよそラウンジと言ったところ。Loungeも現販売車ではDolcevitaドルチェヴィータという機能拡張モデルとなっています。
Iconは電動車としてのスペック面ではPassionと同性能なので、装備品が上乗せされたかつてのLoungeSSのようなものでしょうか?
PassionとIconにはカブリオレ・タイプの「Cabrio カブリオ」も設定されています。
ちなみに、クローズド車は「Berlina ベルリーナ」というイタリア語名となっています。あまり日本では馴染みのない言葉ですが、アバルト好きイタ車好きの方には聞き慣れたワードだと思います(^-^)