プラグインハイブリッドカー (plug-in hybrid car) とは、
コンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電できるハイブリッド車のことです。
PHV (Plug-in Hybrid Vehicle) またはPHEV (Plug-in Hybrid Electric Vehicle) と略されますが、なんだかんだ言葉の意味が世間一般に知れ渡るにはもう少し時間がかかるような気はしますね(^-^;
新型フィアット500の「EV」と「HYBRID」の違いとは?
プラグインハイブリッド車(PHEV)であるHYBRIDフィアット500も、ピュアBEVである電気自動車のフィアット500e(チンクエチェント・イー)と同じく、日常的に電力だけで走行することも可能です。モーターのみの走行可能距離もある程度確保されているからです。
そして、遠出する際などは、ハイブリッド車(HV)の利点としてはエンジンも使いながら途中で充電する必要もなく走れるメリットを備えています。
現状、日本では地方・郊外に充電スポットが充分に用意されているとは言えませんから、一つの安心材料にはなると思います。
最近ではピュアEV車でも、フル充電すれば300~400kmほどの航続距離は確保されてきているので、都内から箱根くらいの往復なら途中で充電をしなくても電力切れにはなりにくいですが、まだまだ不安を払拭しきれないのはEVのインフラ整備という課題なのでしょうね…
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