FIATの電気自動車&ハイブリッド情報

EVフィアット「500e」ブログ

フィアットの電気自動車

初の電気自動車フィアット500EVのリチウムイオン電池供給をサムスンSDIとボッシュの合弁会社が受注

投稿日:2010-11-08 更新日:

 

2010年11月8日、韓国サムスンSDIとボッシュ(BOSCH)の合弁会社であるSBリモーティブは、2012年に北米市場へ導入されるフィアットの電気自動車『500EV』向けに、リチウムイオン電池パックを供給すると発表。

 

●Topic●ツインエア販売終了

 

フィアット500EVモデルのパワートレインは、高出力の電気パワートレインモジュール、リチウムイオン電池、パワーフローを制御するEVコントロールユニットの3つのメインシステムで構成されます。電池パックはミシガン州オリオンで開発、電池用セルは韓国で製造され、オハイオ州スプリングボロで電池パックに組み立てるとのこと。パワートレインのエンジニアリングと車両の開発はミシガン州オーバーンヒルズにあるフィアット・クライスラー・グループ本社で行われる予定。価格や車両の詳細についてはフィアット500EVの発売が近づいた時点で公表するとされています。

北米向けに500台が製造。電気自動車モデルとしてはFIAT初の市販車となるため注目を集めています。

2010年のデトロイトモーターショーで既に、電動モデルとなる新型フィアット500EVのプロトタイプが公表されていました。

 

★Topics★新型トポリーノEV登場!日本発売は?

日本発売ある?フィアット新EV『トポリーノ』初代チンクエチェント愛称オマージュの電動カー

 

-フィアットの電気自動車

Copyright© EVフィアット「500e」ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.